過食嘔吐してる頃に、何人かお付き合いしてた方の対応だったり、今の自分だったらどうするか。など書いていこうかなと思います。
接し方がわかんない。
その事に触れていいのかわかんない。
なんとか力になりたい。
一緒に寄り添いけど寄り添い方がわかんない。
そんな人にヒントになればな。と思います。
安心感を与えてほしい
当時の私は、彼にバレたくない一心で必死に隠そうとしてました。
だって、バレたら引かれる、嫌われるかも、って思って怖かったから。
吐く行為は良くないこと。悪いこと。
自分はおかしい。
そして、相手の前で食べ物を食べる事を異常に嫌ってました。
だって、すぐ吐けないから。
だからもし、そうかな?って思ってたら、見て見ぬふりせずに相手に伝えてほしい。
「そんな事じゃ、嫌いにならないし、今まで辛かったね。自分の前で食べて吐いていいよ。大丈夫だよ。」
と、今の彼女・彼を、そして過食嘔吐の行為をそのまま受け止めてあげてほしい。
ここはあなたにとって安心できる場所だよ!って伝えてほしいです。
ありのままの相手を受け止めてほしい
過食嘔吐してない人からすると、なんで食べたのに吐くの?
気にせず食べればいいじゃん。
意味がわかんない。
理解しがたい。と思います。
それを本人に伝えないで下さい。(私は傷つきました。)
そんなの本人が1番わかってるし、心のどこかでやめたいと思ってるから。(私はそうでした。)
だから、
「吐きたい。」って言うなら、「吐けばいいよ。」
「食べたい。」って言うなら、「食べればいいよ。」
と、同調して、受け止めて下さい。
「吐いたらダメ。」と否定されたり、強制したくなる気持ちはわかりますが、
それをされるとどんどん信頼がなくなり、
『やっぱり私をわかってくんないんだな。』
と心を閉ざし開かなくなります。
ちなみに、私は彼の前でまったく食べなくて、「食べろ!!」と怒られ、無理やり食べさせられました。
これが苦痛すぎて、だんだん会うのが億劫になりました(笑)
相手がどうしたいのか聞いて寄り添ってほしい
安心できる場所にいると、今度は愚痴や自分の考えや気持ちを伝えるようになりました。
『治したい。』や『治したいけどやめられない』、『吐くの(食べるの)をやめられない』など。
どんな事を言われても、否定せずに
相手の希望通り
『そうしていこう。』
と寄り添ってほしいです。
※どうしても自分の意見が言いたい方は、まず、過食嘔吐についての信頼関係を築いてからがいいです。
なぜなら、信頼関係がないうちは否定されたと受け取られ、あなたの声が通りにくいからです。
まとめ
ありのままの相手を丸ごと受け止めて下さい。
あなたにとって、思う事や理解しがたい事はあるかもだけど、過食嘔吐に対して否定したり、強制はしないでほしいです。
わかんなくて、聞くのはいいと思います。
なにより、自分はあなたの味方だよ。
と、どんなあなたでも受け止めるよ。
と言う気持ちを伝えて下さい。
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